「気」
昔から「病は気から」という言葉があります。その他に「気が滅入る」「やる気が出る」「気が合う」「気が向いたら」等、五感(視・聴・触・味・嗅)で捉えることが出来ないものの、人は無意識で気の存在を感じ取っていたのが分かります。
東洋医学では人間の生命活動には「気」「血(けつ)」「水(すい)」の3つが必要な要素とされています。
中でも「気」は身体のエネルギー源とされています。
体の各機能を動かし、血液や水分の流れをスムーズにし、新陳代謝を促す働きを持っています。
そのため、気の流れが悪くなったり、滞ることで心身のバランスが崩れ不調になります
0コメント